ホルモン療法を終了するか迷っています

2021年5月5日  , 

もうすぐ乳腺外科の診察がありますが、それまでに頭の中を整理したく、先にこちらに相談させていただきました。12年前(32歳)にステージ1リンパ節転移なし.右乳ガンの温存手術、放射線治療、ゾラデックス2年+ノルバデックス5年。丸5年で温存乳房内局所再発しました。腫瘍は1.5cm~2cm、リンパ節転移なし、Ki67 60%術前化学療法、全摘、ノルバデックス服用中の再発なので、リュープリン+アロマシンによるホルモン療法に変更になりました
乳がん卵巣がん症候群を調べる遺伝子検査は陰性でした。
再発治療から骨密度急低下により、プラリアを投与しています。現在は上がってきて骨密度73%です。リュープリン+アロマシン治療から5年経った時に、これからの治療方針をどうするか主治医からお話があり、私は継続したい反面、副作用が心配と伝え、とりあえず、体調を見ながらあと2年は続けることになりました。それから今月で2年が経ちます。主治医からは、私のようなパターンの大規模研究結果がないが、一般的に、今後、ホルモン療法をあと3年(10年間)しても、罹患した側の再発率に変わりはないとお話がありました。そこで質問ですが、

1.ホルモン療法は10年間行った方がより効果があるとのことですが、私の場合、初発から数えて10年なのか、再発から数えて10年になるのかどちらでしょうか。

2.初発は、出産後、1年後に生理が再開してから2~3年後でした。局所再発は、ゾラデックスが終了し1年後に生理が再開してから3年後でした。たまたまかもしれませんが、卵巣機能が、回復した後に罹患していますので、女性ホルモンが増えることが心配です。閉経までリュープリンをすることは現実的ではないのでしょうか。若い方で罹患された方は閉経まで遠いですが、女性ホルモンが増えることで再発率が上がったような統計はありませんか?

3.抗がん剤治療と同時にリュープリンを始めましたので、閉経しているかはわかりませんが、もし、ホルモン療法を終了した場合、無治療になりますが、気をつけること、その他再発を防ぐ手立てはありませんでしょうか。

1.ホルモン療法は10年間行った方がより効果があるとのことですが、私の場合、初発から数えて10年なのか、再発から数えて10年になるのかどちらでしょうか。→再発から数えて10年、になると思います

2.初発は、出産後、1年後に生理が再開してから2~3年後でした。局所再発は、ゾラデックスが終了し1年後に生理が再開してから3年後でした。たまたまかもしれませんが、卵巣機能が、回復した後に罹患していますので、女性ホルモンが増えることが心配です。閉経までリュープリンをすることは現実的ではないのでしょうか。若い方で罹患された方は閉経まで遠いですが、女性ホルモンが増えることで再発率が上がったような統計はありませんか?
→現在44歳ということでTAMとの併用であれば必要ありませんが、アロマシンとの併用ということなので、閉経状態にする必要があります。そのため、アロマシンが終了するか閉経するまでは必要です

3.抗がん剤治療と同時にリュープリンを始めましたので、閉経しているかはわかりませんが、もし、ホルモン療法を終了した場合、無治療になりますが、気をつけること、その他再発を防ぐ手立てはありませんでしょうか。

→特にありません。運動すること、太らないようにすることくらいです

 

文責:広島大学病院乳腺外科 角舎学行