9月2日(土)第75回目となるまちなかリボンサロンがありました。
医療従事者、ボランティアスタッフも含め、約80名が一同に集い、午後のひとときを楽しく過ごしました。
一か月経つのは早いものですが、「お久しぶり~」「お元気ですか?」など、弾んだ声が聞こえてきます。 今回のミニレクチャーは、広島大学病院形成外科 永松将吾先生においでいただき「乳房再建の実際」をテーマにお話しいただきました。最初に永松先生は、実際に乳房再建の診察に来られた患者さんへの説明のつもりで進めていきます。と話され順を追っての丁寧なご説明は、大変説得力があり勉強になりました。
人工乳房と自家組織を使っての再建、それぞれのメリット、デメリットなど、写真や画像も見ながら詳しくお聞きできました。
第2部は、いつものように輪になってのおしゃべりタイムで、医療者らはあちらこちらとテーブルを回りながら、質問に答えたりおしゃべりをしたりと、皆さん和やかに、時々賑やかに過ごしておられ、あっという間にお開きの時間となりました。
次回のまちなかリボンサロンは、10月7日(土)ミニレクチャーは、広島市立安佐市民病院病理部 金子真弓先生においでいただきます。
どうぞお楽しみに!
また、10月15日(日)は第3回目となるひろしま乳がんアカデミアが県民文化センターで開催されます。
入場無料、事前申し込み不要。最新トピックスの冊子がもらえるなど、絶対お得でためになる1年に一回のアカデミア、こちらもぜひご参加ください。