2019年10月5日(土)第100回まちなかリボンサロン開催の報告

2019年10月5日(土)第100回目となるまちなかリボンサロンがありました。
いつもより多くの参加をいただき、開場前からごったがえすような熱気で、賑やかな10月のまちなかリボンサロンです。100回という節目に、久しぶりに来られた方や初めて来られた方も多かったようです。

ミニレクチャーはNPO法人ひろしまピンクリボンプロジェクトの理事長でもある
広島大学病院乳腺外科 角舎学行先生に「ホルモン陽性乳がんの治療について~予防治療と再発治療」と題してお話いただきました。

 

ミニレクチャーのあとも、ほとんどの方が残られおしゃべりタイムを楽しんでおられます。医療者らはお茶を片手にテーブルをまわり、参加者の話に耳を傾け、質問攻めにあったりされています。

 

 

ピンク色のテーブルクロスに、メッセージを寄せ書きする医療者と参加者たち。
このテーブルクロスは、まちなかリボンサロンの大切な宝物になり、今後いろいろな場面で登場すると思います。

 

後方では、ピンク色のリボンを付けたボランティアスタッフが配布物やお茶の準備のほか、100回記念で角舎先生のミニレクチャーをビデオ撮影。また、中国新聞社の衣川記者が取材に来てくださいました。10月16日の紙面にまちなかリボンサロンのことや角舎先生のインタビューなどが掲載される予定です。

 

16時の閉会の時間になっても、参加者の皆さんは(医療者も)なかなか会場を後にされず。先生と話をされたり、「100回記念の寄せ書き」にコメントを書いてくださってました。

この日は、まちなかリボンサロンのあと、事務所で10月20日(日)開催されるひろしま乳がんアカデミアのボランティア打ち合わせがありました。
次は、ひろしま乳がんアカデミアでお会いしましょう!

次回のまちなかリボンサロンは、11月2日(土)です。
ミニレクチャーは金子真弓先生(広島市立安佐市民病院病理診断科臨床検査部)においでいただき、「顕微鏡がひも解く乳がん~診断から治療まで」と題してお話いただきます。どうぞお楽しみに!