2017年2月11日(土)第68回まちなかリボンサロン開催報告

2017年2月11日(土)第68回目となるまちなかリボンサロンがありました。
寒さ厳しく大雪が心配されたこの日、祭日でもあり出足が心配されましたが、開場を待たず、次々と参加者の皆さんが集まり、ほど良く開場は満席となり、寒さもなんのその、賑やかで温かいサロンとなりました。
今回、オープニングでは医療者の先生方が少ないですが、このあとばらばらと集まってこられましたので、ご安心ください。

今回のミニレクチャーは、NPO法人ひろしまピンクリボンプロジェクトの副代表で、県立広島病院 乳がん看護認定看護師の賀出朱美さんに「外見ケアの最新情報」と題してお話していただきました。

患者さんと社会を繋ぐためのアピアランスケアについても、丁寧な説明をしてくださいました。脱毛のこと、まつ毛のこと、最新の情報が盛りだくさんで、賀出さんは最後に、治療中いっぱい頑張る分、たくさんの困難を乗り越えた分、当たり前のことや、楽しみも大切です。そのひとつが”おしゃれ”ではないでしょうか。と締めくくられました。
開場から、和やかな笑い声も漏れるなか、このような発言が印象的でした。
「このようなお話しはありがたいです。治療中はほんとに、たいぎい。
今日のお話しを、治療されている人に伝えてほしいです。」

●アンケート自由記述より一部

  • わかりやすく親しみやすい内容でおもしろかったです。医療者がここまで考えてくださっていると思えるだけで、患者さんは信頼感が高まり、嬉しいのではないかと思いました。
  • 治療前に今のお話が聞けたら、もっと明るい治療期間が過ごせたかなと思いました。外見ケアも日々進歩しているんだなと思いました。
  • 今、ウィッグをつけていて、ウィッグをとったあとの髪型をどうするかについて、聞けて良かったです。ストパー、カラーなど。
  • 治療中に聞きたいお話が聞けて良かったです。メイクや毛染め、爪のこと、専門の方のご意見は安心になります。
  • 女性にとって外見は重要です。治療で失った髪やまつげが再生するお話は希望になります。相談をしながら治療中でもおしゃれを楽しめるのだと思い、とても楽しく学べました。ありがとうございました。
  • 皆さん、明るく元気なので、私も元気をもらいました。ありがとうございました。

次回のまちなかリボンサロンは、3月11日(土)です。
ミニレクチャーには、県立広島病院乳腺外科の松浦一生先生による「乳がんの治療方針の決め方」と題してのお話があります。どうぞお楽しみに!
次回も、会場の都合で第二土曜日となりますので、よろしくお願いいたします。